富山港線から富山ライトレールへ 平成15年、JR移管後も乗客の減少に歯止めのかからなかった富山港線に起死回生の転機が訪れる。同線の「路面電車化」。富山ライトレールの発足である。 |
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琴平神社 |
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旧JR富山港線 東岩瀬駅 駅舎とプラットホームの美しい東岩瀬駅。80年前の大正13年7月23日、岩瀬浜と富山口の間が富岩鉄道として開通した。現在の富山港線である。東岩瀬の町は終日ひっくり返るような賑わいであったという。東岩瀬駅に停車中の列車の最後尾から大広田駅を見る。また、大広田駅と東岩瀬駅の区間は450mしかなく、JRで一番駅間距離の短い区間である。 |
旧JR富山港線 東岩瀬駅 駅舎とプラットホームの美しい東岩瀬駅。80年前の大正13年7月23日、岩瀬浜と富山口の間が富岩鉄道として開通した。現在の富山港線である。東岩瀬の町は終日ひっくり返るような賑わいであったという。東岩瀬駅に停車中の列車の最後尾から大広田駅を見る。また、大広田駅と東岩瀬駅の区間は450mしかなく、JRで一番駅間距離の短い区間である。岩瀬浜駅 富山県にはJRの終着駅が三駅もあります。氷見線、城端線、それに富山港線。鉄道マニアには見逃せません。この岩瀬浜駅はJR富山港線の終着駅。 |
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ノーベル街道 |
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ノーベル街道始点 国道41号線沿いの富山市−岐阜県高山市間はノーベル賞に縁が深いのでノーベル街道と呼ばれる。 ★田中耕一氏 2002年ノーベル化学賞<生まれてから高校まで富山市で過ごした ★利根川進氏 1987年ノーベル医学・生理学賞<小学1年〜中学1年富山県大沢野町で過ごした ★小柴昌俊氏 2002年ノーベル物理学賞<岐阜県神岡町(現 飛騨市)のカミオカンデで実験開始 ★白川英樹氏 2000年ノーベル化学賞<小学3年〜高校3年岐阜県高山市で過ごした ★梶田隆章氏 2015年ノーベルぶつt理学賞<富山市大沢野町に自宅、研 究施設のカミオカンデは国道41号線沿いの神岡町にある |
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コモン天下堂 「何でこんなところに洋品店?」とお客様はたずねられますが、ご主人の重松さんは「自分は変わり者で頑固なのです」と軽くかわされます。ここにしかない衣料品を長く大事に使っていただくお客様だけにという頑固なコンセプトの洋品店なのです。港からの浜風を感じながら2階ではコーヒー、カレーをいただけます。岩瀬へ行かれたら是非立ち寄ってみる価値のあるお店です。 富山市岩瀬入船町82 TEL076-438-7117 |
カナル会館 特産.・情報コーナー・カフェレストランがあり、特産コーナーでは富山市の民芸品をはじめ、工芸品、干物などが展示販売されてれています。運河にはレジャーボート174隻が係留され、カフェレストランでは季節のメニューや海の幸などが準備されています。 |
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枡田酒造 銘酒「満寿泉」で知られる酒蔵。富山の旬の幸とともに味わえるようこだわって造られる酒は県内外で多くの人に愛されます。月例きき酒会、1月から3月の間は酒蔵見学会(いずれも要予約)がおこなわれます。 |
諏訪神社 岩瀬白山町にある東岩瀬諏訪神社はこの町で最も大きな神社であり、古くから町の鎮守として敬われ、かつては北前船の航海安全や、商売繁盛の祈願所として栄えてきました。諏訪の神様は荒々しいことを好まれるという言い伝えがあり、岩瀬曳山車祭の勇壮さや豪快さがそれを表わしているようにも思われます。 |
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和菓子の大塚屋 県内ではかなり有名などら焼きですのでお土産に喜ばれます。店舗のある場所もライトレールの終着駅、岩瀬浜駅から富 山.. の人気スポットでもあります。 ここのどら焼きは人気が.あります |
お酒のすぎむら |
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コーヒー&ランチ にしのみや |
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展望台 地上20mのところにある360度ガラス張りの展望フロアからは富山港と岩瀬の町並みが眺められ、晴れた日には屏風のようにそびえたつ立山連峰の景色が一望できます。駐車スペースもあるので、ここを起点とすれば都合がいい。あたり一面には停泊する船の船員のためだろう、ロシア語の案内板もある。岩瀬は今も昔も港町なのである |
中島閘門 昭和9年に完成した富岩運河の水位調節のための水門。 日本に現存し可動する唯一のロック(閘門)らしい。水位の異なる富岩運河は荷役や貯木のために上流と下流では2mほど水位が異なっている。 上流と下流との間をパナマ運河のようにして船を行き来させるためにこの 閘門がもうけられた。 富山駅北の再開発に合わせて、改修されてきれいになった。 重要文化財である。 |
岩瀬浜駅と鮮魚店 |
富山港 |
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新日本海重工業 台風23号の影響で平成16年10月20日夜、富山市岩瀬漁港の防波堤に座礁し、18人が負傷した練習帆船<海王丸>(2,556トン)の修復工事が現場から約2キロ離れた新日本海重工業株式会社で行われた。 |
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北前船回船問屋 森 家 この建物は、平成6年12月27日付けで国指定文化財となった。森家は、代々四十物屋仙右衛門と称し、明治以降は名字を森とした。 建物は、現在80.2坪で、表から母屋、道具蔵、米蔵、肥料蔵と続いていたが、今は米蔵、肥料蔵はない。 母屋のオイには囲炉裏が切られ、吹き抜けの梁・差物・帯戸の豪壮な構成は見事である。表構えは、むくりのついたコケラ葺きの庇にスムシコ、その下に馬繋ぎの環が付けられており、声時の面影を残している。道具蔵の扉には、家紋と龍虎の鏝(こて)絵が施されており、東岩瀬の海商の典型的な住宅のたたずまいを見ることができる。 ●開館 9:00〜16:30 ●毎週月曜休館 ●観覧料:大人110円、小人50円 ●TEL 076(437)8960 |
田尻酒店 大きな土蔵の半分をガラス張りにした奥行18mにおよぶセラー。残りのスペースでは囲炉裏を囲んで試飲もできます。田尻酒店では各地の地酒のほか、イタリア、スペイン、オーストリア産のワインなどを多種類にわたって並べている。総数で10,000本を超える。 |
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スナック |
富山港湾運送 |
七福亭 飛だんご 昔、古志の松原の松林は昼も薄暗く魔物がすんでいた。大村城主の轡田備後守はこの化物退治を決意し戦ったが力つき「熊野権現たすけたまえ」と祈ったその時、雲の間から口の中に団子が飛び込み急に力が湧き魔物を退治することができたという。飛び団子は港町の七福亭で売られている。 【期間限定】 5/10〜10/5 TEL076(437)9605 |
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松 月 |
岩瀬小学校 |
studio ELWOOD |
明治44年創業。白エビ、ズワイガニ、寒ブリ、バイ貝など、富山湾でとれる海の幸を存分に堪能できる老舗の料亭。 | ||
北陸銀行岩瀬支店 |
釣具店 |
免税店 |
回船問屋街の景観再生計画が進む岩瀬地区で北陸銀行岩瀬支店が近代事業所として初めて、計画に沿って改修したものである。1階正面に、格子の間にすのこを組んだ「スムシコ」を設け、庇の瓦は明治期に使われた赤茶色のものを用いた。目玉は正面に掲げる「岩瀬銀行」ののれん。 |
環水公園 |
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競輪場前 |
競輪場前の屋台 |
紅茶の店 アナザーホリデイ |
岩瀬漁港 |
岩瀬漁港 |
岩瀬運河 富山アリーナ |
大町公園(WC) |
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喫茶 アプリコット |
岩瀬運河 |
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願了寺 |
盛立寺 |
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加賀八 豆腐店 |
曳山車 |
お休み・お土産処 松ぼっくり |
5月17日・18日に行われる諏訪神社の祭礼で、岩瀬の町は「けんか山車」に活気づく。 たてもんと呼ばれる判じ絵の飾りを付けた曳山が13基もくりだし、囃子に合わせて町内を練り回る。このとき、2基の曳山がぶつかり、どちらがゆずるかで曳き合いになる。観客が「ひかんか、ひかんか」と掛け声を浴びせると、曳き子たちがたちまちエキサイトし、5トンもある山車を激しく曳き合う。ときにはケガ人も出る勇壮な祭りである。 |
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上行寺 |
馬場家 |
養願寺 |
富山港線蓮町駅 |
馬場記念公園 |
駄菓子屋 国岡商店 |
飛越線の延長路線としての性格をもたせて開通した富山港線の敷地の大半は地主でもあった米田元太郎の現物出資であり、駅の一つに「かうたうがくかうまえ」というのがあった。東岩瀬町の海運業者の馬場ハルが寄付してできた旧制富山高校であり、現在の蓮町駅である。 参考資料 富山写真語 万華鏡より |
大正12年、岩瀬の巨大海商馬場家が100万円を寄付し7年制高等学校の創設。この旧制高等学校はラフカディオハーン=小泉八雲の全蔵書を持つ全国でも異彩を放つ高等学校となった。戦後、学制改革にともない富山大学教養学部、文理学部となったが、五福への移転の後、馬場記念公園として保存されている。敷地約58,000u。 |